ホームページに挑戦!?

以前から祥に関してのホ−ムペ−ジやってみたいなって思ってはいたんです。でもなかなか腰が重くて・・・ある年の家庭訪問のときのこと。担任の先生と話をしている中で、「病気をしてから」と私が言ったら先生が「なんの病気なんですか?」と聞いてきたのです。祥の障害は脳炎からの後遺症ということを知らなかったそうです。ひょっとして担任の先生が代わる度話さなきゃいけないの?ならばホ−ムペ−ジに詳しく書いておいてそれを観ていただければ楽ができる!なんてズボラな考えが浮かんでしまって実行してしまったわけです。これからは祥のいいとこも困ったとこも書いてサポ−トブックになったらいいなって思っています。

 
養護学校に通う祥のこと
     

我が家の三男祥は1歳7ヶ月の時高熱を出し、診察を受けた病院内で痙攣を起こしそのまま入院。意識のないまま治療、転院しました。祥が目を閉じたまま、どれくらいの日にちが過ぎたでしょうか。5日?一週間?・・・ある朝笑顔と共に舞い戻ってきてくれました。ただ、今まで話していた声も言葉もなくし、歩くこともできなくなって。その後幼児療育に通い、歩けるようになり楽しそうな笑い声も出るようになり発語はないままですが保育園にも2年通い、そして知的障害の養護学校に進みました。そしてこの春同じ学校の中学部に入学しました。楽しいことが大好きで、お笑い番組が大好き。かわいいお姉さんも大好き。そして涙もろい。困ったところは書き出すとキリがない!詳しくは祥のヒストリ−にて。


 
 ひざあて(サポーター)は転びやすい
      祥には欠かせないアイテム


祥は右足首が硬く、かかとが地につきづらいため転びやすいんですよ。だから少しは慎重に転ばないように歩けるといいんですけど・・・その上好奇心がとってもとっても強くて楽しそうなもの面白そうなことが目に写るともう一目散に走るんです。それで転んじゃうんですよ。ひざの怪我が痛々しくて・・・あれは小学4年生のときの担任のK先生が「ひざにサポ−タ−をするといいよ」ってアドバイスしてくれたんです。これには目からうろこでした。(K先生にはこの後もいろいろとありがたいアドバイスを頂くことができました。たった一年のお付き合いでしたがとても貴重な出会いでした。)そして試行錯誤の上、ひざ用サポ−タ−を作りました。生地は厚手なので丈夫でカラ−もいろいろありよごれも目立ちずらく安心して半ズボンをはかせられるようになりました。祥と同じように転びやすかったり、ひざをケガしやすいお子さんはいませんか?質問等はメ−ルにてどうぞ!


          
        

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